やったーやったー やったった
ウッホホイ ワッホホイ ヤッホイホイ♪
(狂喜乱舞!)
ああ、なんと嬉しいこと!
新しい部活の方針に絶望した私。
しかしそれを忘れさせるくらいにハッピーな出来事が!!
今日父が、私に本をドッサリ買って下さったのです!まとめて4冊!
総額・・・・
え・・・・
9,686円!!!??
わーー!!こここ、こんなに良くしてもらっていいのー!!??
わーわーわーーーー!!!
(狂喜乱舞二回目)
どどどど、どうしよう!
(どうもこうも、読むしかねーだRo ☆ ) ←かなり舞い上がってる
き、気を取り直して、ここで書名を挙げてみますね!
①「【絵解き】戦国武士の合戦心得」 東郷隆 (柏書房)
②「図説 日本戦陣作法事典」 笹間良彦 (柏書房)
③「復元 江戸生活図鑑」 笹間良彦 (柏書房)
④「江戸の庶民の朝から晩まで」 歴史の謎を探る会 (河出書房新社)
↑柏書房、大好き!!笹間さんありがとう!!
え・・・?
今、何か言った?
コレ、今夜は眠れないかも・・・!
(以前も「日本の百合戦」なる本を深夜1時半に読み始めて、興奮のあまり眠れなくなったクチ)
ああ・・・たまらない!!早く読みたいよ~!!
実のところ、積み上げた本(高さ8センチ)に触ってるだけで幸せです!!
(それはどうなんだオイ)
※ネタじゃないですよ。
私はレッキとした江戸狂にして戦国狂(←って、字が恐ろしいな(笑))
クレイジー・フォー(crazy for) 戦国(SE・N・GO・KU)!
ウォン・トゥー・ゴー(wont to go) 江戸(E・DO)!
(↑って節をつけて陽気に叫びつつ狂喜乱舞三回目)
昨日までの日常も、今や手の届かない夢物語。
遠い。今は、もう・・・
サークルの世代交代の時期だ。
昨日の夕方、部会で新部長の方針が発表された。
一年生、全員うつむいて完全に沈黙。
「みんな、いいですね?」
「・・・ は ぃ ・・・」
数人の口から淀んだ空気がもれた。その音は返事とは程遠いものだった。
二、三人は爆発寸前だった。別の二、三人は心の中でずっと首をかしげていたそうだ。
一年生は全員死んだような目でテーブルに視線を落としていた。
暗黒時代の到来としか思えない。
今まで私たちが好きだった部の方針や雰囲気、慣習を新首脳陣が全否定。
それはもう、根底に三年生への憎悪すら感じる「大粛清宣言」だった。
アレ・・・それって一年生が大切にしていたものでもあるんだけど。
え・・・ぶっ潰すんですか?
友達二人と一人暮らしの子の家で朝まで「許せない」「有り得ない」「ヤダ」とつぶやき続けた。
建設的な意見は出なかった。とにかく現実を否定・拒否し続る以外に何をしていいのか分からなかった。
日は昇っても、朝が来なかった。
それは暗黒の歴史の1日目。――現実否定に終始した日。
とりあえ無事に乗り切ったけど・・・既に数人が爆発寸前です。
クーデターの予感。
フォルダを漁ってて、過去に書きかけていた日記を発見した。
「最初の派遣アルバイト」の感想だった。帰ってきた夜に書いたのだ。
ああ・・・今思えば懐かしい。
私が初めておはぎと人間とベルトコンベアーの関係を知った、あの日の記録・・・・
お城まつりに行って来ました。
「お城」ってのは、熊本県にある天下の名城「熊本城」のことです。
加藤清正が作ったお城。
素材に、構造に、場内の植物に至るまで、恐ろしいほど工夫の凝らされた天下一の城。
※天下一。これ、譲れねえから。
ともかく、その熊本城が今年で400歳なんだわ。
築城400年の節目で、熊本県はすげーイベントを用意してる。
熊本城復元整備計画 完了
(↑click here ! )
これに合わせて、かなり豪華なイベントが年中城下・城内で催されている。
昨日はイベントの一部にしか顔を出さなかったわけだけど・・・感想書きまーす!
私の第一の目標は「流鏑馬」を見ること。
(・・・読める? 上のは「ヤブサメ」って読むんだヨ)
疾走する馬の上から弓を引いて矢を射る。
川べりの長い道を駆けながら途中三つの的を射るのだけど、これがかなりハード。
なんと言ってもこの的の間隔が狭い。モーションにもかなりの速さが要求される。
――というか、馬が速すぎるんだよ!
本来は当然、日本古来の馬を使っていたこの競技。しかし現在の主流はサラブレットなどの洋馬。彼ら洋馬はアシがあまりにも速すぎる。
するとどうなるかといえば、馬上の人が第二射を構えようとしてるうちに、なんと的の前を通り過ぎちまう。
え・・・って思ってるうちに、なんと最後の的の前に来ちゃう。
こりゃ当たらねー!
それでも全射命中させる人がいる。
注目すべきは動作の速さと精度と。
その二つが揃い、さらに鍛錬の上に成り立たなければ当たらない。
まさに極限の芸当。
私から2~3メートルのところをサラブレットが全力疾走してゆく。
武者姿の射者が馬上でキリリと弓を引き絞る。半身を乗り出し、狙いをつける。
第一射。固唾をのんで見守る観客。
馬が的の前を駆け抜ける瞬間、空を切る音と共に矢が飛ぶ。
そして、秋空に映える爽やかな硬音。
対岸まで響くその音に、川の向こうで見守る観客からも大きな拍手が起こる。判者が命中の合図の御幣を大きく振る。
その中で、射者は瞬時の淀みもなく次の矢を放つ。
堪能しました。写真もたっぷり撮りました。うーん、満足!
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流鏑馬の話だけでかなりの分量を取ったなー;
しかもこの後がまた長いんだ・・・もう、ヒマな人がヒマな時に読むといいと思う。
追記にしとくんで、折を見て読んでねー。
天下の名城・熊本城が来年で築城400年を迎えるんだコンニャロー!
この土日は「お城まつり」ってイベントがあって、ステージでライブや古武道演武会があったり、城内でいろいろな催し物があったりするんだコンチクショー!
休日を楽しむ親子連れがみんなで時代劇みたいな格好をして記念撮影するんだ。それが「時代衣装 無料体験」なんだ。
おとーさんは甲冑を着て加藤清正になれるんだ。
おかーさんは巴御前みたいな女武者になれるんだ。
こうたくんはカッコイイ忍者になれるんだ。
あやなちゃんはりんごのほっぺのおてもやんになれるんだ。
「おとーさんのヨロイ、すげー!かっこいい!」
「わぁ!おかーさんも、かっこいいー」
「ほら、こうた。こうやって剣かまえて・・・そうそう」
「はい、あやちゃん可愛いね。にっこりして~」
「じゃあ皆さん、撮りますよ。はい、チーズ!――はい、撮れました」
写真の中では、
はにかみながらちょこんと小首をかしげたあやなちゃんと、
背中の剣に手を構えて本物の忍者みたいにカメラを見据えてるこうたくんと、
たどたどしい手つきで刀を握った、ちょっと恥ずかしげなおかーさんと、
一国一城の主の風格をまとった、頼もしさのあふれるおとーさんとが
すっげーいい顔で笑ってるんだ。
思い出:プライスレス
(だって、無料体験だもん)
ほほえましいじゃないか。
然るに。
コスプレって言うなー!!!(笑)
「ち、ち、違うんだ! 圭子、誤解するな。こ、これはそういうんじゃなくて・・・」
「私・・・明彦さんがそういう人だなんて知らなかった。
よりによって、コスプレ魔だなんて・・・・・・もう一緒には居られないわ!!・・・さよなら!」
「待て!おい、圭子!・・・圭子ォォー――――ッ!!!」
・・・なんだ、そんなに悪いのかよ。俺が悪いのかよ。
お城まつりだからって、それにちなんだ衣装や甲冑を身につけるのは歪んだ欲望か?社会的に恥ずべき行為か?
(アニオタや2ちゃんねらーみたいなオタクと、俺は同列に置かれたのか?)
圭子・・・俺の全てを愛すると言った、あの言葉は嘘だったのか?
(・・・確かに、時代衣装の貸し出しがあるからって、毎回駆けつけてるのはオカシイかもしれないけどさ・・・)
明彦、弁解の余地ナシ。
*******
本当に、コスプレしたいとは微塵も思ってないんだよ?
ただ、お祭りじゃん。
そういう場では「ノリ」って大切じゃん?
お祭りの場では、ハジケてる人間を馬鹿にするヤツこそ雰囲気に合わないし、ちぐはぐだし、奇異で珍妙で滑稽なんだよ。
要するにコスプレじゃねー。私はただのお祭りヤローだ!
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タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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