ワンピレポの後編です。
さて。後編はホテルに入るところから。
実のところ、このホテル編が私達の第二の本番と言っても過言ではない。なにせ同室!で事前に「落書き大会」をしようという計画が持ち上がってる。
ホテルにチェックインした私達はまず部屋に荷物を搬入しました。
この宿は格安だったのに部屋が値段に比べて非常にいい感じでした。わりと綺麗な内装で狭くもなく、しばらく応接セットに腰掛けてゆっくりしてました。
そのあとロビーに下りて自販機で軽食を購入(昼ごはんが異様に腹持ち良く、晩ご飯が必要ないくらいお腹が減らなかった)。部屋でニュースなど見ながらごはんを食べて、マッタリしてからお風呂に入りに行きました。
部屋に帰って来てからはゆっくり談笑してたんですが、おもむろにスケッチブックを手に取り何の合図をするでもなくいつの間にか落書き大会が始まってました。
オフの落書き大会ってやったことないのですが、おしゃべりしつつ各人が自分のスケブに絵を描く感じで良かったのだろうか?ともかくそんな感じで落書きしてました。またしてもKさんの生絵です、ウヘヘ。
あと飲み物のコップを間違えないよう、紙のコースターにそれぞれ絵を描いてみたり。とにかく何を描いてもKさんの絵が可愛くて、しかも希少な監獄絵が次々に生まれて来るということで私は萌え死にそうでした。
私の方はというと人前でとか話しながらとかで描くのが苦手なもので、Kさんに「何かお題ありませんか?」といきなり画題を要求したりしてました。あの節はいきなり済みませんでした・・・が、しかし非常に萌えるお題を頂いてウハウハ描き進めました。二人で絵を見せ合ったり、監獄ファン以外には話せないような展開妄想などを暴露しつつ楽しく夜を過ごしました。
落書き&語りは夜中の2時くらいまでやってたかな。本当はKさんと同室という、完徹すべき貴重な機会だったのですが、翌日も観光があることを考えるとタイムアップでした。目覚まし時計をセットして二人ともすぐに寝られました。
さて二日目。
朝はバイキングでした。その後はお部屋でのんびりお話し。一日目で園内を回ってることもありあまり急がず行くことになりました。ここで昨夜のことを思い出しつつ絵のトレードを致しました。私はKさんの監獄家族パロを頂きました。他にも数点とかなり迷ったんだ。Kさんの絵は本当に萌える!
Kさんはこちらのマゼドミ絵を気に入って下さったようで、サイト掲載のオファーまで頂いてしまいました。自分の絵が誰かのサイトに掲載されるのって初めてだ///
さて、ホテルをチェックアウトした後は再び園内へ。(私が日傘を忘れてしまいホテル玄関から一度お部屋に戻りました;)
二日目はフリーパスを購入して有料施設に入りまくりデーです。
記憶があいまいなので内容は箇条書きで。順不同です。
・テディベアキングダム。とにかくたくさんのクマ。そして巨大ベアとの記念撮影。初めてKさんとのツーショットです。そして背後の巨大ベアを見つつ「署長の身長ってこのくらいかしら」と想像・比較せずにはいられないのが監獄ファン。
・中央のシンボルタワーへ上る。展望大から場内を見渡す。広いなー。町並みに統一感があり規模の大きさと合わせてすごいテーマパークだと思った。建物の数といい町並みの緑といい、これだけのものは今の時代じゃ作れないでしょう。
・タワー展望台のお土産キーホルダーの部品を見つつ、これをどうにかして監獄マークのキーホルダーに流用できないかと画策。本気で考えたけど無理っぽい。
・塔の上から見た運河の遊覧船がとてもいい感じだった。塔の下が船着場になっていたのですぐに乗る。これが私の中で大ヒットでした。運河の中には大きな魚が泳いでいて、川から見る町並みや緑がとても素敵な雰囲気。船首からシャボン玉が出るのでとてもメルヘンでロマンチックなクルージングを楽しめました。
・クルージング中に、川にいる白鳥を見て「あ、ボンちゃん!」
・クルーズの終点に着いたけど二人ともあまり気に入っていたのでもう一回乗ることに。(こういう時にお金の心配をしなくていいのがフリーパスのいいところ) 乗ったままはダメなので船を下りて建物をぐるりと一周して大急ぎで乗船場へ。
・お昼ごはんは中華。セルフ式だったけど普通のお店並みに美味しかった。個人的には自分が頼んだ坦々麺よりKさんに分けてもらった麺の方が好みの味だったのでもう一回ここに来たいな。
・水のアトラクションで怒った水の精霊が大洪水を引き起こすという場面があった。スクリーンに映った悪魔のような精霊に署長を重ねてしまう。すると精霊が操っている水柱がもうヒドラにしか見えず、大量の水柱が噴出すシーンでは二重に感動した。精霊のあたりはKさんも同じように反応していたらしいw 悪魔っぽくてツノが二本あれば署長に変換出来る。それがよく訓練された監獄ファンだ。
・「愛・地球博」のお下がりだという映像館がさすがのド迫力だった。ただ人類はやがてこういう映像にすら慣れてバーチャルリアリティでしか感動できなくなるのだろうな。(そしてそれにも慣れて、いつしか現実にさえリアリティを感じなくなるんじゃないだろうか)
・スリラーバーク・ファンタジー・ミュージアムのおばけ屋敷にも行きました。そこで聞いたKさんの監獄絵に関する発言が素晴らしかったので歩きながらフィーバーしてた。マゼドミ!袖つまみ!萌え! ・・・ああ、そうさ。すぐ後ろから案内係のお姉さんがついて来てるのに気付かないほど盛り上がっていたんだよ。
・建物の上から下をぶち抜いての乗車型アトラクションが良かった。吊り下げ式のレールの動作がガクンガクンしていて、暗くて老朽化の具合も分からず、ゴンドラのゆれと2~3階ぶんの高さにスリルを感じた。
・そのアトラクション、乗り物で悪い魔女の城に乗り込むというストーリー。魔女の城直前で下から赤いライトで照らされいきなり煙が噴出すという演出。これに大興奮。だってすごくLEVEL5っぽかったんだもの。焦熱地獄っぽい!。そうか、こんな感じでインペルダウンのアトラクションを作ればいいんだ!! (以下、具体的な演出を妄想)
・ライド&ゴー形式で大監獄アトラクション作ったらそりゃ楽しいさ。剣樹の上を飛んだりブルゴリが出てきたり、中盤で副署長が出てきてその後に署長が立ちはだかってたり。んで最後はヒドラとベノムデーモンの間をすり抜けて正義の門から脱出するの。それってすごく楽しいと思うわ。
・園内の広場に、露天商みたいな感じでテント構えて似顔絵描いている人を発見した。2スペースとも見本にワンピ絵があるのを見て「え、あの人たちもしかして頼んだらキャラ描いてくれるんじゃね?」的なことを考えた。結局実際に声をかけて描けるか聞いたのですが「見本があれば描ける」とのこと。実は単行本を持ってきててホテルのロッカーに預けてるんですが・・・しかし見本写しなら別にいいんだ。自分たちでも描けるから。
・でも片方の人は多分普通にワンピ好きで描いてると思う。特に主要メンバー。でもまあコアな部分でインペルダウンや海軍をお願いしようと思ってたので、それ以上は踏み込まなかった。
そんな感じ。
そして昨日行ったワンピショップに二日目も行きました。菓子のおまけリベンジをしたり、店外のカードダスを引いてみたり。
このカードダスがクセモノで、一回100円だからホイホイ引きたくなっちゃう。しかも昨日のワンピ会場の展示でカードの実物を見てるから何かしら欲しくなっちゃう。結局かなりの額(1000円は行ってない・・・と思う・・・)を注ぎ込んでサディちゃんとサルデスと署長などを引き終了。
あとは座って飲み物を飲んだりお話したり、早めの夕食に私だけホットドッグを食べたり(帰宅時間の関係で私はこっちで食べないと辛かったので)して、出国ゲートでお土産を買いました。夕方になりいよいよ解散。ホテルへ荷物を取りに行きながら手ブロ入会とか今後のことをちょっとお話してお別れしました。
終始お互いフィーリングが合っているという実感がありとても楽しかったです。インペルダウンの話もたっぷり出来たしHTBも満喫できました。とても充実した二日間でした。
HTB行きや同室一泊を承諾して下さったKさんに感謝します。あと、家族パロの絵はありがとうございました!
(このブログのことは直接は教えていないので読んでらっしゃらないと思いますが) Kさん、これからもどうぞよろしくお願いします!
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タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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