夏場は「何か買いたい」と思うことがほとんどない。
なのに秋になると店頭に並んでいるもの全てが魅力的に見えてくる。不思議だ。
自分の労働意欲を上げるべく(消費意欲に油を注いでるんじゃないのよ!)、何が欲しいか書いてみようと思う。
働いてお金いっぱい貯めたら買えるんだぜ!わーいわーい!
(という自己催眠です)
【インテリア】
・アロマライト:電気式のやつ
・小さなテーブル:木目の天板
・ガラスの四角いランタンorミニ温室
・木製飾り棚:小物ディスプレイ用、壁に取り付ける用
・カーテン、カフェカーテン
・片付いた部屋(これは自力で)
【服飾】
・皮製バッグ:フィールドワークや冒険に持って行くようなワイルドで機能的なの
・変わったバッグ:やたら四角っぽくてポケットがたくさんあるのがいい
・高級ブーツ:地味ながら良い形のもの
・形の面白いコート:あまり奇抜でなくてちょっとだけカッコイイの
【本・漫画・サブカル系】
・屍鬼(文庫)
・MONSTER(漫画)
・色辞典や空辞典系のビジュアルブック
【文房具】
・万年筆:一生物の高級品
・色インク:季節に合わせて使い分けられる程度
・レターセット:同じく四季に合わせて
・皮製文具:漠然と・・・栞、ペンケース、カバー、その他
何年も前から欲しいと思っているもの。欲しいと言っても買うとかじゃなくて、単にあこがれているだけなのかも。
仮に手の届く価格で目の前に出てきても買うのを躊躇してしまうかもしれないもの。
「これがあれば理想とする生活、理想とする人生が手に入るかもしれない」という夢を見せてくれるもの。
だから、その物を買ってもそういう生活は手に入らないんだ、と思えば買わない。
例えば片付かない部屋にアロマライトとか木目のミニテーブルを買って帰りたくはない。
字が汚かったり手紙が書けなかったりするうちは高級万年筆は買わない。
万年筆を使って優雅に手紙を書く生活は頭の中にしかない。だから私が欲しい万年筆もずっとあこがれの世界の中にあるだけ。
欲しい物リストってのは、それに見合う生活にあこがれているという指標。
今の生活に見合うものならばリストに加えるより先に買ってしまってる。
だからこのリストの顔ぶれは年単位でしか変わらない。
このリストに居座り続けてるものを見ると自分の変わってない所が分かる。
ということに、今日気付いた。
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タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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