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わたくしのぶろぐ
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あのねー、申し訳ないけどねー

私、本当に心にドカンと来たことはブログには書けないんだよ。

多分、一度冷静になって見つめなおさないとダメだ。

 

 

「Sound Horizon」(サウンドホライズン)というグループのCDを買った。

それ、もう三日も前の話。

CDのタイトルは『Elysion ~ 楽園幻想組曲~ 』

ハマッた。

 

 

もうどっぷり。
四六時中、めちゃくちゃに聞いてる。中毒と言ってもいい位に。

  今日カラオケに行ったのだけど、そのCDの歌ばかり。
  空気も何も読まなかった。
  あろうことか、2回歌った曲もある。
  さして上手くもないのに独りよがりに歌いまくった。

  (どれもカラオケにはあるまじきこと)

 

あまり浸かりすぎてて・・・それのどこがいいとか、何がステキだとか
語る気力が起きない。

何だろう・・・説明するのが面倒くさい。

強いて言えば「あれはいい。私は好きよ」って、それだけ。

 

 

えーと、Wikiへのリンクを貼っておくから、興味がある人は読めばいいよ。

Sound Horizon

 

 

 

自分でもどうしてこうなのかは分からない。

アレがどんなにいいのか、頑張れば語れるはずなんだけど。

色々と書けるはずなんだけど・・・なんで?

 

 

 

今は文章化さえ出来ないくらい、盲目的に「好き」。

サンホラ!

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みんな知らないかもしれないけど、おとついは「十五夜」だったんだよー。

おとついの夜、私はもちろんお月見をしました!
コンビニ(セブンイレブン)でおだんご買って。――K先輩(とそのお友達)と。

更には、昨日の夜(実はほんの数時間前)までお月見してました!
コンビニ(セブンイレブン)でおだんご買って。――F先輩とT先輩と。

2連チャンだよ。

 

んで面子がすごいんだ、これが。
分かりにくい尺度で悪いけど・・・彼らは「わたくしの身近なあこがれのひと」ランキングで堂々の1位・2位・3位を占めてる方々なのですよ。

その三人と、二晩にわたって月夜のデートですよ。

 

 

    月夜のデートですよ。

 

コンビニのお団子も、お団子に姿が似ていたから買った肉まんも
冷たい10月のベンチも、夜風も、街灯の光も
とりとめのない会話も、ふとした瞬間の沈黙さえもが

 

みんな、やさしい金色に輝いてる。

忘れられない思い出。だからカメラなんかなくてもいい。

 

私、月の光に酔ったみたい。
だから・・・今なら何を言っても許されるでしょう?

 

 

お月見・一日目

大学のキャンパス内の石畳に腰掛けて、その冷たさに秋を感じた。夜風も寒かった。

肉まんとあんまんを計5つ買った。
ピラミッド形に積んで記念撮影。見ればなんだかお団子っぽく・・・はなかった。やっぱりね。
お団子もちゃんと2パック買ったし、加えて夕食も買った。

完食に苦労したのは言うまでもない。私なんか肉まんを3個も食べた。

でも、一番大切なのは
「共通体験」であり「共有する記憶の有無」
同じ時間をすごすことで、そこに何らかの関係と仲間意識が芽生えればいい。

求めたのは
「部の後輩の1年生」から「一緒に月見をしたあの1年生」への発展。
簡単に言えば。

 

「ああ、昨夜はどうも」

そして先輩の笑みと、軽い会釈。

 

翌日の部室で、会った途端にそんな声を掛けられたら。

それでいい。

舞い上がる意識。優秀な舌。
自然な会話、思い出の反芻、笑顔 ・・・・ 暗黙の了解、笑顔、笑顔・・・

それでいい。それが全てだ。

 

 

 

お月見・二日目

部活の練習帰り。あこがれの部長(王道だね)の車で送迎。

昨夜のことを語れば「お月見」に好反応で、コンビニから夜の公園へ。

私だけの送迎。地の利は我に。

やっぱりベンチは冷たいけれど、夜風も冷たいけれど、耐えられない程でもなく。

そこでも交わされるのは他愛のない会話。
1年生のこと、先輩のこと、恋愛のこと・・・日常の話を三人でひたすらに。

本当に必要なのは、月と秋への感傷と、それを共有することによって深まり行く絆。
会話自体が目的で、そこに月があるのは必然。
何より重要なのは。

 

私の家の前で。
ヘッドライトが夜道を照らす。私の帰り道を。

振り返って会釈をすれば

 

ライトが瞬いた。

『また、明日ね』

 

言葉より深く、胸にしみる声の掛け方があった。
それこそが、私の求めていたもの。

玄関に着くより先に私はもう夢の中を歩いてた。

 

 

 

 

 

 

・・・月を、そしてあなたとの会話を求めた夜だった。

 

チャングムの誓い、録画していた第47話を見ました。
いよいよクライマックスですな。

 

私は主人公というものが、基本的に嫌いだ。
だってズルイじゃん。負けないって分かってるんだもの。
あいつら(主人公)、存在自体が卑怯くさい。

それに比べたら、悪役はあまりにも可哀想だ。
彼らはどんなに頑張っても報われない。破滅と運命の糸で結び付けられてる。
そう、彼ら「悪役」の敵は“世界”(=脚本家・演出家・視聴者)なのだ。
勝てるわけがない。

もう、チェ 一族が不憫で・・・。

 

最近はいよいよ主人公が彼らに復讐する段階に入ってる。それを見ながら私は歯ぎしり。

「チャングム、お前、もう止めておけ! アンタは最強だって分かってるから!
だからこそ手加減って必要じゃないの? それ、もう弱い者いじめだから!」

主人公が優位に立って攻撃してる状態ってのは、縛られて身動きできない人をボコボコにしてるような後味の悪さがある。

チャングム、あの子は嫌いじゃないんだけどね。
女官長が土下座した時点で許してやったら? とついつい思ってしまう。
許さないからダメな脚本だ、とは思わないけど・・・許しがたい悪役を許す、その度量の広さが主人公の好感度をグイグイ上げると思ってる。
私は基本的に悪役びいき。チェ 一族が好きだし。

 

 

さて、その悪役の勢力を二分するチェ女官長とオ・ギョモはいよいよ仲間割れを始めた。
互いの命を懸けた闘いの激しさに、しばらく主人公からスポットライトが遠ざかるほど。
こういうパートは面白い。

絶大な権力を握ったもの同士の首の取り合い。アツイ展開だ。
壮絶な血戦。この間まで蜜月関係だった者達がお互いの弱みを握り合い、殺しあっている。
権力と金と地位。その欲望にまみれた者達の、これが末路だ。言うなれば

 

双頭の龍、己が首を相食む(はむ)

 

流される血は同じもの。
お互いが、己を生かすために死に物狂いでもう一方の首を切り離そうともがく。
権力者の死闘に、王宮全体が激震する。その混乱の中、ついに眠っていた古い事件が浮かび上がる。
因縁の「硫黄アヒル事件」
封印された真実が時を経て白日の下に晒される時、双頭の龍の血戦は、そして主人公の戦いはいよいよ終局を迎える!

 

――次回、第48話「チェ 一族の崩壊」  お見逃しなく!

(もう、チェ 一族がオ・ギョモを倒したらハッピーエンドってことで/爆)

今見たら私の文章は結構長ったらしいね。だから今日は簡潔に。

 

明日はいよいよバイトでーす! 仕事は「お彼岸に向けてのお団子作り」。朝の7:30には集合ということで、ここんとこ連日深夜まで起きてる私にはかなり辛い話。・・・え、起きれるの?

しかし、稼ぎがいくらになるのか今から楽しみで。考えただけでも・・・ウヒヒヒヒ。

笑いが漏れとる!しかもかなり危険な感じのが!

そんな笑いが漏れ出た日にゃ、一人として友達が出来ないっつーの!

 

でも、団子と友達になる予定はないから大丈夫だね☆

 

よし、明日は頑張るぞぃ!!

もう17日なんだけど、16日の話をしていい?

 

私はとある派遣のバイトに登録している。今日の朝、そちらに「明日の仕事の予約をお願いします」と電話した。初めての仕事予約だった。

昼間――電話が来ない。そりゃ、予約しても仕事に入れないことがあるのは知っていた。だから何とも思わなかった。正直仕事(収入)は欲しかったけど。

そして夜――道場で練習。そう、何を隠そう私はこの春から合気道を始めた駆け出しの武道家。・・・いや、武道家志望。だからサタデーナイトは常に、袴をはいて練習をするのだ。夜の8時から。

だから。

そりゃ、仕方ないんだ。間が悪いってこと、たまにあるじゃん? カラオケにしたって、店員がサビを熱唱してる最中に入って来たり、心の中で「このラブソングはお前に捧げるぜ」って思って入れた曲が始まった途端にあの娘がトイレに立ってしまったり、みんなの手拍子が揃い始めたころにはサビが終わってしまったり、それで掲げたタンバリンは静かにテーブルに下ろすしかなかったり・・・そういうことってよくある。

だけどさ。

だけどさ、やっぱ悲しいじゃん。8時3分に紹介の電話が入ってたらさ。でその着信記録を2時間後に見たらさ・・・・

 

「たった3分の差でこんなだよ。もう2時間経ってるよ。取り返しがつかねえよ。

で、一緒にバイトやろうって登録した友人(リンダさん)に話が行ってるよ。

彼女、「一人は嫌だ」って事前に言ってたのに。

私が電話を取れなかったせいで

彼女が一人で行く羽目に。

仕事がパア・・・

(次からお仕事回って来ないんじゃない?)

(17秒コールして挙句に私は出なかった)

(仕事、回ってくるはずだったのに)

 

・・・お金がパア」

 

そう、思うじゃん。

 

だってドキドキの初仕事。小心者だと思われようともそりゃ気を遣うよ。携帯が手元にあるなら最短ワンコールで出てた。それを、たった3分の差で。

欲しかった魚をすんでのところで獲り逃した私は家まで飛んで帰ってリンダさんに現状確認した。結局明日は私フリー、彼女一人で仕事。双方ともままならぬ人生を歩んでるな、なんて考えたりして。

「仕事のしょっぱなからこれだよ」って、私はしょんぼり着信記録を眺めながら今でもウジウジと悔やんでる。

 

そういう16日だった。 

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さえき(saeki/S女史)
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自己紹介:
好きな色は青・深緑・赤白黒。大の武具甲冑好きにして生粋の日本刀フェチ。好きな刀の部位は今のところ鎬かな☆(刀身を光に照らした時にカッコイイ)。好きな恐竜の学名は“Eoraptor lunensis (暁の略奪者)”で好きなドロンボーはボヤッキー!
タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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