ああもう、タイトルで言いたいことは言い尽くした感がある。
映画連動企画で、今週のジャンプに20年前のワンピ世界を描いたお話、“0話”が掲載されました。
読んだ。素晴らしかった。最高!
もう言葉にならない。
興奮すると記事が大体こんな感じになるのは日文+文芸部にあるまじきことだとは思うんですが。
でも今日は本当に興奮したね。ワンピの力ってすげえ。
0話とワンピ本編を読んだらジャンプを置いたもの。今週の250円分は回収したと思ったもん。もう他の漫画はワンピに飽きてからでいいと思ったもんね。
改めて思ったことが、とりあえず、シキの話をする上で大監獄インペルダウン脱獄のエピソードは絶対に欠かせないんですよね。あの怒涛の0話で2ページも割いてもらってるもの。
ちなみにアニメオリジナルでも過去のインペルダウンがちょっと描かれました。
シキさんのおかげで各メディアで過去の署長とハンニャバルが見られます。ありがとう金獅子!!ありがとう尾田先生!!
※以下の追記は本誌&コミックス未収録部分のネタバレでございますのでご注意を。
まあいつもの通り、私の萌え&燃え感想を書き連ねてるだけではあるんだけど。
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ハンニャバルが、本当に・・・本当におバカで可愛い!! 可愛すぎて萌え死ぬかと思った。
成人男性キャラを指して「かわいい」を言うのには、キャラによってはとても抵抗があるんですが・・・しかしハンニャに関してはもう可愛いとしか言いようがない。何より部下としてカワイイんだよハンニャバルは!
そりゃマゼラン署長も彼を後継者にしたいと思うわ。こんな部下、上司としては可愛くて仕方ないもん!
20年間ゲンコツくらわせたり毒息で懲らしめたりしながら、署長はハンニャバルを後継者としてずーっと育てていたんだなーと思いました。
野心丸出しで、立場の上下もはばからず毒舌を吐いて、お調子者で・・・でも困ったときは自分を頼りにして泣きついてくる「バカな部下」。そんなハンニャバルを署長は20年間、あんな調子で上司として見守ってあげて・・・
ああ、萌えすぎて心臓が痛いです。
上司と部下って本当にいいよね。監獄編の終盤のアレは、20年の重みがあった上でのやり取りだったわけか。うわああ熱い!
ハンニャバルはなんだかんだ言って昔からマゼラン署長のこと大好きなんじゃないか!あと署長も署長でハンニャバルのこと一切甘やかさないけど、多分めちゃくちゃ大事にしてるだろアレ!だってあんな感じで慕ってこられたら、どんなに出来が悪い部下でも(むしろ悪いぶんだけ余計に)可愛くて仕方ないと思うんだ。
だって20年間あんな感じなんだぜ・・・!? 名指しで「助けてェ~!」って・・・ドキドキするわ!!
※ちなみに、あれだけ頼られているにも関わらず、常に少しも甘やかさずビシッと指導できる署長もまた硬派でカッコイイと思います。
そういえば、マゼラン署長が当時は副署長だったというのも非常に大きな萌えポイントでした。
だって(作中では姿が見えなかったけど)「20年前の署長とマゼラン」の関係が、そのまま「現在のマゼランとハンニャバル」の関係に当たるわけですからね。マゼラン署長が上司として部下に接する時には、きっと先代の署長のことが頭をよぎるわけですよ。そうして昔の(部下だった頃の)自分とハンニャバルを重ねてみたりしてね!
「先代はダメな上司だったから自分の部下には同じ思いをさせまい」とか、「先代は素晴らしい上司だったから自分もああでありたい」とか、そう思いながら日々署長の椅子に座り続けてるわけだ。その結果があの超カッコイイ署長なんだなと思うともうたまらないです。どちらにしても願わくば、良き上司でありたいという希望はあるんじゃないでしょうか・・・署長!
そんな署長の背中を見て来たハンニャバルも、なんだかんだ言ってかなり良い器に育ってると思うんですよ。ハンニャはああ見えて総合的にかなりデキる男ですよ。
あと「署長の敬礼」が良かった。
これ個人的に、ハンニャの「助けてェ~!」に並ぶくらい萌えました。あの署長が誰かに対して敬意を払ってる図がとってもキュンとします。
だって現在の署長は最強で最上位で無敵で素敵な「ザ・理想の上司」って感じで揺るがないイメージがある。その署長が今より20若くて真面目にかしこまってる絵なんて・・・すごく新鮮でイイじゃないですか!!
実は映画のボスが史上初のインペルダウン脱獄囚だという話を聞いた時から、人が産声を上げるかのごとき自然さで過去の署長&ハンニャバルを妄想しておりました。
その妄想で「署長はきっと看守服を着てたんだろう。ボタンはやっぱり特注の3列だな」とか「部下の頃は超マジメ・有能・優等生に違いない」とか「次期署長もほぼ確実って感じだよな」「キャラデザで過去っぽさを出すならあの角が変わるな・・・」とかそりゃもう自由に想像を膨らませてました。
それがなんともバッチリ実現&集約されてたのがあのコマですよ。あのクソまじめな敬礼っぷりがマゼラン署長らしくて素敵!妄想実現バンザイ!ごちそうさまです!
とまあ、こんな感じのことを読んで30分以内で一気に妄想しました。「20年前からマゼラン署長を慕っていたハンニャバル」と「20年前は誰かの部下だったマゼラン署長」。非常にドキドキしました。これが見られたのもシキさんのおかげです。映画ありがとう!
冒頭で申し上げたように、他ならぬ監獄のファンでよかったと思います。
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タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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