運命に抗っちゃったぜーイエイ!
占いで散々「体調が危なく無理がきかない日」といわれたのに、暴飲暴食して徹夜してやったぜー!
人生屈指の「ハードに遊び倒すぜフェア」期間中。寝不足で頭もはっきりしないし、忘れないうちに記録しとこ。
ムダに長いので心の準備をお願いします。
・2/28(水) B部の飲み会(4年の先輩の卒業お祝いパーティー)
ブログに「運命には抗えぬのか…?」なんて記事を書いたあと、仮眠も取らずに飲み会へ。というか、そんな記事を書いたせいで仮眠の時間が削られた。痛恨の失敗!
わたしのばかー!
と思いきや、自転車を必死にこいでいたら眠気がふっとびました。ラッキー!
当時の自分を客観的に見ると、その愚かさに驚く。危機意識が完全に麻痺してる。
要するに「火災報知器が作動したので、非常ベルの電源を切りました」という状態じゃないか。
状況は何も改善されてない。そりゃ焼け死ぬっての。
ともかく楽しい飲み会でした。メインは鍋の、飲み食べ放題コース。やはり最近の寝不足・食事抜きのせいで胃が小さくなっていたのか、普段より食べる量が少なかった。
それでもグレープフルーツのお酒を2杯飲み、横で酔っ払ってた朔夜ちゃんに抱きつかれたりした。(詳しくは書かないけれど、ふるいつきたくなるなるような可愛さだった)
朔夜ちゃんに近づく酔ったT先輩に向かって「ダメ!朔夜ちゃんは私のですよー!」と叫んで抱きしめたりもした。こっちも酔って馬鹿を言ってるふりをしていたけれど、正直シラフだった。その証拠に今でも後悔や恥を全く感じない。
素で『先輩だろうと、酔った朔夜ちゃんに抱きつかれるなんてオイシイ役目を横取りされてたまるか!』と思っていたのだ。
あれ・・・素でコレって、ちょっとした変態なのか?
その飲み会が終わるといよいよ二次会。
私は相変わらず朔夜ちゃんにべったりで、ニヤニヤしながら有頂天だった。二次会は大学の近くで、そこからはかなり距離があった。各自バスや車や自転車やでバラバラに向かうことになった。
私と朔夜ちゃんだけが自転車で、えっちらおっちらと大学に向かった。
大学に着く手前でふと携帯を見ると、思いがけないことに着信と『二人とも大丈夫?』というメールが入っていた。「わ、まさか向こうは心配してる!?」と気付くも遅く、既に前方・大学の校門で待っている数人の先輩方が見えていた。
慌てて謝って部室に向かった。その途中の駐車場でもN先輩が心配して声をかけて下さった。これまた思いがけないことで動転していると、ようやく部室が見えた。
部室の前には人だかりが出来ていた。ライトの下でざわついている集団・・・明らかに私たちを待っている。
そこまで遅れた自覚もなかったのだが、なんと通常の倍くらい時間がかかっていたらしい。あまりにも多くの人が私たちを待っていたので申し訳なかった。これでシラフなんだから本当に駄目な子だ。不甲斐ない。情けない。
ともかく大学から二次会のカラオケへ。・・・と、その前にゲーセンに寄ってポップンをしたりエアホッケーをしたりして楽しく遊んだ。
ゲーセンで特筆すべきは、やはり朔夜ちゃんの異常な可愛さ。
・・・駄目だ、もう我慢出来ないよ!変態と思われてもいいから書くよ!
それは彼女とゲームセンターの椅子に並んで座ってたときのこと。
話の切れ間に、彼女がふと私の肩にもたれかかってきた。
どうした?と首をかしげて彼女の顔をのぞきこめば、彼女はじっと私を見上げてる。
酒が回っているせいで、その目はとろんと蕩けている。
私の頬に触れるのは彼女の細い黒髪。さらさらとした感触が心地よい。
無垢な視線。
上目遣いの潤んだ瞳。
無防備な表情。
彼女の黒い瞳がすぐ間近にある。
それは、ただ、じいっと私だけを見つめて・・・
[W A R N I N G !]
ややややや、やばいいいいいいいい!
やばいヤバイ、ヤバイやばいよやばいヤバイやばいよ、やばいってコレー!!!
わわわわ、わたし女だよこんなのマズイって朔夜、駄目だって!!
そんな目したら危ないって、その目はダメ反則アブナイ助けてだめだめだめ駄目ダメ
やばいやばいやばい助けてもうだめ死ぬ死ぬやばいやばい死ぬ理性が死ぬー――!!!
ちょ、ダメ・・・・・!!
『うん。お前本当に駄目だな!! 』
・・・はっ!
い、今のはもう一人の私!?
・・・まあいい。ともかく変態、いや、大変だったのだ。可愛すぎて。
※正直、あのテンションは今思い出すとちょっと恥ずかしいので酒のせいもあったのだろう。あと、常時上のような思考をしているわけじゃないことだけは分かってほしい。思考を文にするとやや誇張されるというだけなんだから。
けれどどちらにせよ朔夜は可愛かったよ。
(朔夜ちゃん・・・こんな私だけど、友達やめないで下さい・・・)
これだけ書いても飲み会の前半だよ。相変わらず長いなー。
さすがに以下は追記にします。カラオケ編はもう少し短くなる・・・かな?
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・3/1(木) カラオケ・仮眠・卒業お祝い
さて、カラオケ店では二つの部屋に別れた。こちらはK先輩、西○先輩、編集長、Mちゃんと私の5人。
部屋分けに関しては運が良かった。何せK先輩と同じ部屋である。
あの人は歌がうまい。うちの部はかなりの歌上手と美声が集まっているのだが、私はK先輩が聞いていて一番楽しいと思っている。選曲が面白いのだ。
そしてこのボックスにはウチの編集長もいた。この人は「サンホラのRomanを歌うためにカラオケに来た」と言い切る人で、光栄なことに私をRoman女声担当として重用して下さる。K先輩と編集長は男声Vois&Vocalのエキスパートだし、三人が揃えばもう何をおいてもRomanなのだ。もちろん全11曲をアルバムのトラック順に入れるという徹底っぷり!
というわけで、普通の歌も織り交ぜつつRoman祭り。
あいかわらずK先輩の声が胡散臭すぎる!本家じまんぐ氏も「胡散臭い声」と評価される人なだけに、先輩のその声がハマってて上手いの何の!
そして編集長も、語り部分で声優・若本則夫(「銀魂」松平片栗虎 役など)のイレギュラーな節回しを巧みに再現してる。おまけに裏声使いでもあるこの人は、かなり高音の女声パートまで歌えるのだ。そのうち私なんか用済みになるんじゃないか。
そんなこんなで、やがて3時を過ぎた。
すると画面に「プリキュア」のテーマソングが始め流れた。Mちゃんは帰ったし、私以外に女の子はいない。・・・え、誰が入れた?
K先輩だった。
「ちょっ・・・ごめん!3時過ぎたら遠慮しないから!」
恐縮するような、しかし心踊るのを止められないような声。
先輩、輝いてました。
素敵に無敵でした。
(何だそれ)
男性で? 例の「胡散臭い声」で? プリキュアでおじゃ魔女で?
全然問題ねー!むしろ超オッケー!
こっちだって伊達にネタ歌入れてないってーの!「何でもバッチ来い」じゃー!!面白い曲は大歓迎。しかもちょっとは知ってる曲だから楽しめる。
以降、先輩の曲順になるとあの時間帯のテーマソングのオンパレード。プリキュア、マックスハート、スプラッシュスター。やがて、時代はおじゃ魔女ドレミにさかのぼり・・・そのノリたるや留まるところを知らず!しかも何を歌っても上手いのだ。
引くなんてことは全くなくて、むしろ楽しかった。あんなに熱を込めて歌い上げてもらうと心地良い。そもそもプリキュアやおじゃ魔女ドレミの歌って元気が出る曲だし可愛いし、意外といいもんだと思う。
事実、ちょっと元気になった。
それから、初めて聞いたN先輩の歌が素敵だった。
重度の声フェチ(自分で言うなよ)な私は普段の声とイザというときの声のギャップがある人に弱い。N先輩はまさにその見本みたいな方で、普段はいかにも面倒臭そうにボソッとしゃべってるのに、何かのスイッチが入ったりマイクを握ったりすると途端に歯切れの良い清々しい発声になるのだ。
フェチ心くすぐられっぱなし(自分で言うなって!)で聞いてた。響きのよい、思ったより高めの素敵な声・・・歌手には疎いので「○○似だ」とは言えないのが歯がゆいところ。
その後も朝まで歌った。
そして部室に帰った。
うん、「家に」じゃないんだ(失笑)
朝5時に部室に帰って、それからみんなでゲーム。
6人輪になってワイワイとカードゲーム。それもまた楽しくて、気付いたら外が明るくなっていた(苦笑)
そして早朝。
迎えた限界点。
それは空間の呪縛。
ついに歴戦の勇者たちが大地に沈み始めた。
静寂が、あらゆる者の生気を吸い取り緩やかに溶かしていく。抗えぬ力に、次々と倒れ伏す男たち。
始めに言葉を、次に全身の力を、そして最後に思考を奪う。
“空間の呪縛”
使役者の名は“部室の悪魔”
彼の強力な手先“睡魔”が私たちを眠りに誘う。
勇者亡きあと、空間に人の声は絶え・・・
とかなんとか言ってるうちに仮眠終了~。
起きたら昼でした(爆笑)
コイツら一体どれだけ部室に居座ったら気が済むんだ!
さて、ここで問題発生。
実はこの日は母校の卒業式だったらしい。(昨夜の飲み会の最中に友達からのメールで知った)
式にはさすがに出る気はなかった。でも高校で入っていた地学部は、毎年OBが式後の追い出しパーティーに顔を出すという慣わしがある。確か夕方からだというのは覚えてるんだけど・・・何時ごろに行けばいいんだ!?
とりあえず例年通り夜に食事会があるだろうから、A部の練習は休みの連絡を。
でもって、万全を期すなら今からでも高校に行ってスタンバイして・・・
・・・駄目だ。
ごめん・・・マジ眠い。
う・・・動けない。
ごご、ごめんよ!こんなダメな先輩でー――!! (T△T)
しばらくして同級生の友達から「パーティー今から始まるよ」とのメールがあり、それに1時間遅れて行くと返事をした。だって、まず気力からチャージせねばならないのだもの。
生まれたてのバンビよろしく、30分かけて立ち上がる私。
オール疲れの私と、生きる喜びを探すために立ち上がったアイツ。その差が痛い!
それでも手土産にスーパーでお菓子を買い、ようやくパーティー会場へ。
といっても部室なんだけどね。
そしたらお菓子パーティーが始まってました。
うちの部の卒業祝賀会というのはつまり、卒業生と、それを送り出す後輩と、迎え入れるOBとが一緒にお茶会をするという会なのだ。高校にしてOBとの交流会があるのは珍しいことで、昨年世話になった身としてはぜひとも参加したい会だったのだ。
その会で、顔も知らない高校1年生やら顔なじみの後輩やらと、意外にも楽しくお話出来た。
「平成生まれ」に多少恐れを感じるんだけど(ジェネレーションギャップが恐いの!)
みんなこの年寄りに優しくてねえ・・・ホロリ。
って、おばあちゃんかよ!
まあともかく、何だかんだで楽しゅうございました。お土産に余ったお菓子も頂いちゃったし!
その夜にやっと帰宅して、私の長い長い二日間はようやく終わったのでした。
余談。
「あ、久しぶり」
帰宅してリビングに入ったとき、母が私にかけた最初の言葉です。
- 証言
うん・・・なんていうか、ごめん。
此れを期に自制心を身につけたいと思う今日この頃(思うだけかよ)。
もういっそ名前明かしてしまうがいいさ!!
てか他の人がMちゃんとかなのに私だけ○○なのはちょっぴり寂しいぞ!!
因みにあの時はT先輩の襲撃を逃れるために、隣に居た君に隠れてました(笑)
- Re:証言
んでもって、謝らなくていいんだよ~。・・・私のヘンタイっぷりに引いたのかもしれんが。
・・・うん、それだったら、こっちこそごめん orz
でも、本当に私は抱きつかれても頭をなでられても全然困らんよ。歓迎するよ。
補足: お名前、「○○」の部分を書き換えておきましたよ。(3/7)
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タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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