近々、ページをリニューアルします。
日中その作業をしていたら、いつの間にかPC用テンプレートが変わっていたらしい。
原因はテンプレート名。
通常:skyblue+white 誤り:simple_white
字面、似すぎ。
私も自分のページを開いて焦った。自分のブログが消滅したのか、あるいはハッカーか何かによって不正に改ざんされたのかと思った。
ほとんどの常連さんに見られたようで・・・恥ずかしい。
まあ、試験オープンだったということで。
日本式のバレンタインデーは私にはちょっと遠い行事。
告白はしない。おまけにチョコは好きじゃない。
だけど身近に重度のチョコ好きさんがいる。それも複数。
お菓子作りが好きな私としては、これは何かせねばと思う。
今日はそんな話。
お菓子作りは好きだ。
持って行ったお菓子が喜ばれる、あの瞬間が好きだ。
お菓子好きの人の笑顔が好きだ。
そして、賛辞が好きだ。
「おいしい」と言われれば、作るモチベーションが上がる。
「すごい」と言われれば、生きるモチベーションが上がる。
目標は他者への貢献と、自己の充実感と。
お菓子作りの動機は案外そんなところ。他の人がどうかは知らないが。
そう書くと妙な計算高さを感じるけれど、
「一所懸命に作ったお菓子を、誰かに喜んでもらえたら嬉しい」 というところは一般と同じ。
※以下、追記。長いです・・・すんごい長いです。
前髪を切った次の日、予定通り「大事なおでかけ」を決行。
大事といっても、ごく普通のドライブ。A部の先輩及び友達と。
これが実に久しぶりの長距離移動なんだ。
春休みに入ってからこっち、家と大学――パソコンの前とサークル部室――の往復の日々。
それが今回はドライブで、車で、長距離移動で。
新世界、冒険、コロンブス?
そうそう。そんな感じ。
久しぶりに会う面子だったし、リフレッシュには最適のお出かけイベント。
喜び勇んでウキウキのウハウハ。
朝は車で家まで迎えに来てもらった。
その時点でなんかアメリカのホームドラマを連想。
ほら、あっち(米国)って車社会じゃん。ダンスパーティーの時はボブが車で迎えに来るじゃん。
フルハウスとか見てた? あんな感じ。(それで何人が分かるのやら)
車に乗り込んで早々に先輩から「ストパーかけた?」って聞かれた。
切った髪のことを他の人に指摘されたのはその時が初めて。朝から顔をあわせたのに、父も母も全然気付かないんだもん。
とにかく、やった!前髪がプラスの効果をもたらしてくれたぞ!
行き先を決めて、その後はまず昼ごはんを食べた。それからドライブへ。
天気は快晴。
BGMはスキマスイッチの「全力少年」
明るく前向きな曲調で、ついつい歌いたくなる曲だよね。
2月なのに車内は暖房なしでも暑いくらいで、
窓を開けたら春の陽気が流れ込んだ。
心躍るような強さで。
風に、音が舞う
ステレオからは軽快なトランペット。
伸びやかな音と声が、風と重なる。
明るいリズムがあふれて、空気まで春色に変わってゆく・・・
“Au revoir(さようなら),冬!”
そして
“Bonjourm(こんにちは),春!”
ほころぶ顔を持て余して、思わず窓の外を見た。
半分開いた窓からのぞいたのは
どこまでも、青い空。
「春、だね」
思わずつぶやいた。
日が多くさすようになれば人間は気分が晴れやかになる。
そんな日に草原へドライブなんて行ったら、それはもう心にとって最高の栄養。
この1日について、書こうと思ってたことは多いんだけど。
春の喜びがあまりにも大きかった。他はもういいや(笑)
“ずっとあなたを待ってました!春よありがとう!!”
昨夜、突発的に散髪しました。
クレイジーなのは、開始時刻が夜中の12時だということ。
いわゆるセルフカットです。目標は前髪・・・もとい、前髪候補(横髪)
ちよっと泣きそうになった。
まずはセルフカットにいたる経緯を説明。
最後にお金を払って髪を切ったのはいつなのかもう定かではない。
それから数ヶ月が経ち、変化が訪れた。
私に愛想を尽かした前髪が、おでこから退去して顔の側面に定住し始めたのだ。
「あなたが私たちを無視し続けるなら、もう今まで通りの場所で一緒には住めないわ」
それは別居宣言だった。
けれど私は、そんなアイツの心を知りながらも、『これはこれで様になってるよな』などと言って無視してきた。
しかしある日、私はその報いを受けた。
なんと、前髪がいつの間にか、横髪に変わっていたのである。
私は悔いた。
「ああ・・・あんなに前髪だったお前が、なんてことだ。私が、私が全て悪いんだ・・・・・・ッ!」
そして私はようやく前髪と向き合う決心をした。
・・・のだが、財布とも事前に協議した。その結果、とりあえず自力で8割まで切ってみることにした。
仕上はプロに任せるつもりだ。ただし、あわよくば無料で・・・
つまり、二重安全策。そう、「ダブルセーフティープラン」である。
かくして、夜中の12時からカットは始まった。
私が眠気で正常な判断力を失っていたことが、実行を後押ししたものと思われる。
だって正気だったら
『大事なお出かけ前夜の真夜中に』
『しかも過去一回も成功したことがない』
セルフカットなんて荒業に、誰が挑むだろうか。いや、挑む者はいない。(反語)
数回の経験があるセルフカット。成功したことは、ないです。
惨敗の歴史があるばかり。成功はホント、一回も、ないです。
勝率:0割の勝負を、大事なお出かけの前夜に。
『本当に、今でもよく分からないんです。あの時自分は、どうしてあんな事をしてしまったのか・・・』
(本人の証言)
とにかく、計画は実行された。だって私は眠かったから。
家の(髪用)はさみ2本を駆使して、鏡とゴミ袋をお供に。
しかも、場所は自分の部屋である。
カリスマ美容師の手つきを必死にイメージ。
(もちろんカリスマに担当してもらったことはない)
髪をつまんで持ち上げ、はさみを小刻みにシャコシャコいわせ
せめて気分はカリスマ。
・・・はい、ウソでーす!めちゃくちゃビクビクでーす!
髪を一瞬で伸ばす魔法があれば今からでも習得したい!戻れない道に踏み出すなんて、マジ勘弁!
と思った。でも、既に遅かった。
だって、かなり切っちゃってたんだもん。
腹ァ括らにゃなるめえ!女も度胸じゃい!
私は取り憑かれたように切り進めた。
慎重かつ大胆に。
斬新かつ素朴に。
対立する要素。その止揚を目指して。
はるかなる高みは、日常の延長に。
そして完成は、未完成の延長に。
越えてゆけ!技術を、そして理屈を!!
気付いたらもう9割くらい切ってた。
あれ? これ、戻れなくね?
ノン セーフティー、じゃね?
緻密な調整の末、死闘はついに終わった。一応。
その時間、なんと一時間半。
私は念入りに髪の切れ端を払い、鏡を見た。
ちょっと泣きそうになった。
Au revoir(さようなら),横髪!
そして
Bonjourm(こんにちは),前髪!
人生初の、セルフカット大成功だった。
自分、「前髪ナシ」の髪型は似合ってなかったのかも。今の方がイイかも。
とか思っちゃうくらい成功した。
もう良く分からないけど
とにかく前髪が「今までこんなカンジでしたよ」と言わんばかりのハマリっぷりで
カットしたての日の、あの違和感は皆無。
「明日、学校でみんなに笑われないだろうか」
「家でお父さんやお母さんにバカにされないだろうか」
「ヘンな髪型。もっとちゃんと好みを言えば良かった」
「ああ、みんなが見てる!笑ってる!・・・視線が怖いよー!」
などという、いつもの不安感もナシ。
フィット感は、のびのびサロンシップにも負けてない。
うははははー!久光製薬め!参ったか~!
前髪一つで幸せになれるなんて、思ってもみなかった。
・・・・・はい、そういうことです。以上。
とにかく、もうウキウキです。
うん・・・自己満足でも、いいんだ。
あ、オチはないですよー。
強制バトン、見ちゃった☆
強制なんで追記にしときますね。携帯などで見られない方はごめんなさい。
ここに本文だけさらしてたんですが、ブログを開く度に目がチカチカするので削除しました。
強制なので、答える気がある人だけ見てください。内容はごく普通の質問アラカルトですよ。
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タバコ吸ってる人がキョロキョロした瞬間に灰皿を差し出し、時間を聞かれた時に誰よりも早く答えることを生き甲斐にしている。座右の銘は「当意即妙」。軽度のナルシズムは功罪一体で重度のサディズムは秘匿事項。手紙書き・片付け・シイタケが非常に苦手な、体長163cmの学名“Homo sapiens”でございます。
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